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業務内容

コンサルティング

山口県限定 通所介護(デイサービス)のコンサルティング すみなすねっと

これまで携わってきた業種は、運送業、小売業、食品製造業、部品加工業、建設業・・・色々携わりました。携わったクライアントでやらせていただいたことは、動的ホームページのプログラム(このサイトも自作です)、ITの利活用、統計的手法を使った生産管理、営業支援、社内研修の講師・・・色々させて頂きました。介護経営において、私が提供するコンサルティングは、これまでの経験を活かした経営コンサルティングです。一番長くお付合いしている介護事業所さまは、5年以上のお付合いをさせて頂いております。 さて、私のコンサルティングの特徴は、3年後の経営状態考えて数字でアプローチします。簡単に説明すると『財務諸表と人・ノウハウ(金銭換算できない資産)を把握して、短期的な課題と長期的な課題の目標を数字で明確にする』です。簡単に書いたつもりですが、ちょっと難しいですしょうか。。。要するに、『数字は任せてください』です。
 よく人から「ひと言で会社経営を表現すれば?」と聞かれます。その時には、「バランスです」と即答しています。バランスを取るためには、資金管理(運転資金・設備資金)、営業(短期・長期)、運営(サービス品質・顧客の満足度・スタッフのスキル・管理手法の高度化など)などの様々なシーンを想像して、リスクの認識をして、ベターな決断が必要となります。そのようなお手伝いをして5年以上になります。これまでに行った代表的なコンサルティングの内容を記載しますので、参考にしてください。また、新店舗開店の流れを図にしました。「こんなことできますか?」ということがあれば、お気軽にご連絡ください。

  • 開店準備: 創業から出店までの段取りや初期の営業方法などのレクチャー
  • 資金管理: 予算実績管理、資金繰り管理、融資資料作成、金融機関との折衝などのお金にまつわるアドバイス
  • 設備投資: 店舗増に伴う諸般業務(人員基準・設備基準・運営基準を意識した経営アドバイスなど)
  • 運営管理: 面接や研修などの人材管理、会議運営、業務日誌などの記録のつけ方
  • 営業管理: 効率的な営業方法、営業ツールの開発など
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介護品質支援ソフト

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介護品質支援ソフトは、ある社長との会話から生まれました。それは社長の直接的な悩みであるし、潜在的な悩みでした。介護品質支援ソフトは、これらの悩みを一撃で解決するソフトです。但し、コンサルティングの過程で、必要と判断した場合に使っていただくことをお勧めします。下記に、介護品質支援ソフトを使った方がよいと判断する基準を記載しますので、参考にしてください。

  • 特定の介護スタッフに高く依存しており、チームケアができていない。
  • 新人スタッフが直ぐに辞めてしまう。また、新人スタッフの成長が遅い
  • 利用者数が増えない
  • 介護スタッフが、業務日誌に記述する内容に不満がある
  • 介護計画書が形骸化しており、利用者やご家族、ケアマネの満足度が高くない
  • 社長や管理者、介護スタッフが、介護計画書の本質を理解していない

※このソフトは、Webで稼働するソフトです。入力は、タブレットからも可能です。このソフトによる損害に対しては、免責事項とさせていただきます。



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介護品質支援ソフト(Suminasu CareSystem)の概要 

介護品質支援ソフトのロジックは、こんな感じです。

 @介護保険事業所は、必要書類の作成・設置義務がある

 Aこれらの必要書類はPDCAサイクルで連続しているが、深い理解がなければPDCAサイクルが好循環する書類の作成ができない

 B記録のほとんどが日常的なもので、深い理解のない介護スタッフが記録しているケースがほとんどで、上流の書類との関連性が薄くなっている

 Cこの状況を解決するため、深い理解のある介護スタッフ(経営者や施設長)がデイプランに基づいた記録のデータを前日までに作成し、指示する

 D通常の介護スタッフは指示通りの記録をつける。また、指示を出したスタッフは、リアルタイムで確認できる。

 E利用者の既病歴やフェイスシート等のケアに必要な情報がいつでも閲覧できるので、確認してからケアが実施できるためケアの単純ミスが少ない上、利用者に興味のあるスタッフはケアスキルが向上する

 F作成する書類は、上流から一貫しているため整合性が保たれる。また、入力した項目が各書類に反映されるため、訂正が生じた場合にすべての書類に反映されるため書類管理が楽となる。

 G上記の流れが全てのスタッフの目に留まり、情報共有が可能となる。あるスタッフの時間的余裕やスタッフ間の力量確認などが日を追ってできるようになるため、コミュニケーションツールとしての側面もあり、スタッフ間での協力体制が整えば自然とチームケアが実現できる。

 

詳細は、ソフトウェアそのものを見て頂かなければなりません。記録だけにとどまらず、介護スタッフ間のコミュニケーションを円滑にして、チームケアを実現する要素も盛り込んでいます。ソフトウェアひとつで激烈に変わるとは信じられないかもしれません。ですが、このソフトウェアは既に実績があります。山口県宇部市に本社を構えるデイサービスです。そのデイサービスは、導入翌月に過去最高売上を達成しました(新規利用者数が微増、既存利用者の利用回数増による実績)。通常規模で満員御礼状態でした。その後、半年経過した現在も前年同月を上回る実績で推移しています。

 このデイサービスの社長は、色々な施設に見学してソフトウェアの存在を早くから知っていたようです。しかしながら、高齢スタッフも居ることだし、ソフトウェアが稼働できるのか半信半疑のようでした。具体的な心配は、「全員が、ソフトウェアに入力できるか否か」「ソフトウェアに興味を持ってくれなかった場合、スタッフの心が離れるのではないか」といった誰でも思い浮かぶような自然な心配でした。しかし、私の強い勧めもあって、導入を決意してくださいました。
 社長自身、ドキドキしながら決断されたことでしょう。しかし、実際は杞憂で済みました。導入準備段階から各スタッフが興味を持ち、導入直後から積極的に入力を始めました。結局、ソフトウェアが優秀でも、入力するスタッフがやる気がなければ稼働しないわけです。このデイサービスは、日頃よりスタッフが利用者に興味を持ち、より良いケアを実施したいという強い気持ちがあったからすんなりと稼働できたのだと思います。私自身、稼働には3ヶ月かかると思っていたので、呆気にとられた感じです。私の想像を上回るソフトウェアの使い方をされました。本当に凄いスタッフさん達です。勉強させていただきました。

 余談ですけど、コンサルティングをしていて、本当に不思議に思うことがあります。それは、「たくさんの書類を作成する」のが介護業界の標準となっているのに、多くの社長や介護スタッフが「PDCAサイクル」という言葉を知らないことです。
 介護計画書は、長期目標と短期目標を設定します。この目標に向かって、介護サービスを提供するはずなのですが、そもそも目標が目標になっていない計画書を見かけます。このような介護計画書は、「計画書が形骸化している」と指摘されても仕方がありません。
 具体的には、短期目標の欄に「デイサービスに通う」と書いてあるような計画書です。目標は、「成果指標+目標値」がセットとなって初めて成立します。この場合は、「デイサービスに週2回通う」とすれば目標となります。このように目標を設定しなおせば、もしこの利用者が週1回の利用に留まれば、スタッフ間で「あの利用者に週2回通っていただくにはどうしたらよいか?」という会話が出てくるはずです。そして、サービス内容を見直すという行動に移るはずです。これがPDCAサイクル(Plan Do Check Action)です。介護品質支援ソフトは、このPDCAサイクルを意識した作りにしています。



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入力と出力

主な入力は、「バイタル等の介護記録」と「介護日誌」です。紙媒体で記録している情報をソフトウェアに入力するイメージです。施設管理者が介護計画書に基づいた指示を与え(前日までにデータを作成)、介護スタッフが日々の入力をします。入力した情報は、Excelで出力されますので、日別のExcelファイルを作成することも可能ですし、もちろん印刷もできます。ケアマネやご家族に報告書として定期報告も可能です。

  • 【デイプランを作成】
    有効期間内しかデータ作成ができないので、デイプランの更新を失念することはありません
  • 【日別のデータを作成】
    デイプランに基づいた注意事項や指示の作成
  • 【バイタル等の記録入力】
    介護スタッフは、指示に基づいたケアを実施して、簡単な入力で記録を終えます
  • 【業務日誌】
    スタッフは、すべての記録を入力した後に業務日誌を作成します


 

次の情報をExcelで出力できます

     
  • デイプラン(実施中及び過去)
  •  
  • フェイスシート台帳
  •  
  • サービス提供報告書(月別)
  •  
  • 個人別介護記録(月別)
  •  
  • 業務日誌(日別)
  •  
  • アセスメント雛型
  •  
  • 看護・介護サマリ
  •  
  • 利用者数(指定期間)
  •  
  • 勤務実績(月別)

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自計化支援・税務申告

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山口県宇部市の金崎浩税理士事務所(山口県宇部市新天町1-7-3 TEL:0836-31-2267)で、税務相談と税務申告をします。

税金の計算は会計処理から始まります。当方は、会計王というソリマチのソフトを使って自計化(自分で入力すること)を指導します。
自計化することで、係数管理がリアルタイムにできるようになる上、コンサルティングの精度が飛躍的に向上しますので、是非、ご利用ください。
尚、当方とは別に税理士事務所との契約が必要となります。また、会計データは税理士事務所に預けて、税金の計算をしていただくようになります。

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