顧問契約までの流れ
顧問契約までの流れ 目次
顧問契約までの流れ
「困っていることがあって相談したいんですけど、いきなり顧問契約になるのですか?」というお問合せを頂きました。いえいえ、そんなことは御座いません。そもそも、メールでのご相談は無料です。もちろん、数回程度ですけど。
アクセスログを見ていると、当ホームページに興味を持っていただいている方が多くいらっしゃいます。同時に、お問合せを躊躇されている方もたくさんいらっしゃるようです。
ここでは、顧問契約までの流れを明確にして、有料と無料の区別をはっきりとさせていただきます。
ステップ1:「お問合せ」から始まります(無料)
お問合せは無料です。私は、「顔を合わせないとコミュニケーションがとれない」と考えています。要するに、回答する側からしても、電話やメールからのお問合せを同じツールを使って回答しても、ご満足していただけないと思うのです。ですから内容によっては、可能な限りお時間を取っていただいて、面会したいと考えています。ご理解ください。
【メールでのお問合せ】
お問合せ内容に回答します。必ず、「会社名(開業前は個人名)」「お問合せ内容」をご記載ください。
【お電話でのお問合せ】
お電話中での解決を目指しますが、調査が必要な事柄等があれば折り返し回答します。
【ご紹介】
初めは、お電話でアポイントを取って面会となります。
ステップ2:「面会」させて頂きます(無料)
面会は無料です。お問合せ内容によっては、面会の必要性の有無を判断して、当方からアポイントを取らせていただきます。お問合せ翌日から2週間以内には、面会したいと考えています。時間は、1〜2時間です。
【現状把握】
自己紹介が済んで、差支えなければ施設見学等をさせて頂きます。また、お問合せ内容によっては、決算書等を拝見させていただきます(もちろん、差支えなければで結構ですが、回答できない可能性もありますので、ご理解ください。)。
【課題の確認】
お問合せ内容に応じて、課題を整理して確認させていただきます。
【課題解決方法の提示】
整理した課題に対して、解決方法を提示します。課題の内容によって、その場で提示することもあります。詳細な報告書等が必要な場合は、有料になることもあります。
ステップ3:「ご契約の意思」を確認します(無料)
課題解決の方法を提示しても、ほとんどの場合は直ぐに解決できるものではありません。複数課題がある場合もありますし、課題と課題が複雑化しているケースも普通にあります。また、ひとつ課題を解決しても、課題は次々に生まれてきます。つまり、会社が課題解決力を持つことでしか、次々と発生する課題に対応することはできません。課題解決力を身につけることで、徐々に経営は安定化していきます。このようになるには、もちろん時間もかかります。場合によっては、ひとつの課題解決に数年かかることもあります。
提示した解決内容と課題の性質等にご理解していただいて、顧問契約を結んででも取り組みたいと思われたら契約となります。
※注意:現在契約中のクライアンと地理的に近い場合等の理由で、契約をお断りすることも御座います。
【契約の範囲】
基本的には、範囲はありません。顧問契約を結ぶ限り、経営に関わることでしたら真摯に対応いたします。中には、私の手におえない事柄(例えば、訴訟等)が発生したとしても、その道の専門家を探す努力をします。
ステップ4:「顧問契約」を開始します(有料)
目安として、月に1〜3回程度伺います。課題が多い時とそうでない時がありますので、課題が多い時は必然的に訪問回数やメール、電話でのやり取りが多くなります。